中学生の職場体験

先日、近隣の中学校から2名の生徒さんが職場体験にいらっしゃいました。

中学生の職場体験は、文部科学省のキャリア教育の一環として2005年にスタートし、現在では、全国の公立中学校の98.1%が職場体験学習を取り入れているそうです。

職場体験を通して、世の中にはどのような職業があり、働くとはどういうことなのか、ということを意識してもらうきっかけをつくるのは、これからの時代を担う若者を育てるための取組みとして非常に重要視されています。職場体験自体は、キャリア教育制度が始まる前から行われており、なのはな館みさきでは、2002年から受け入れを行っています。

2日間の体験では、おやつを配るのを手伝っていただいたり、リハビリの手芸を見学したり、クリスマスツリーを利用者様と一緒に飾り付けしていただきました。

未来の日本を支える若者に、介護の現場の楽しさを知っていただいて興味を持っていただけたら幸いです。