フルートコンサートが開催されました

6月1日 みさき1階エントランスにて、フルートコンサートが開催されました。
東京音楽コンクール等で入賞されている方々の本格的な演奏です。

曲目は、皆さんが知っている「北国の春」「瀬戸の花嫁」「青葉城恋唄」などなど
懐かしい曲が盛り沢山です!
生演奏を伴奏に一緒に歌を歌ったり、楽しいトークでは涙を流しながら笑っている人も!

若い頃の音楽を聴き、当時の思い出を呼び起こすことで脳の活性化に繋がります。
また、大勢で合唱することで連帯感が生まれたり、心肺機能の向上、さらには歌に合わせて自然と手足や体を動かすことで、身体機能の向上も期待できます。

 

次回も是非お待ちしております!

ジャガイモ掘りをしました

熊澤電機さんが所有している畑で、毎年恒例のジャガイモ堀りをしました。

自分たちで掘ったジャガイモとニンジンに子供たちは大喜びでした。

熊澤電機さん、ありがとうございました!

ひまわりプロジェクト

今年も「ひまわりプロジェクト」に参加します!

ひまわりの種は1㎝程の穴をあけて植え付けます。
「元気に芽を出してね」と願いを込めて、優しく土をかぶせてくださいました。職員と声を掛けあいながら「こうしたらいいね」と生き生きとした表情で作業されていました。

土に触れることで自然と手足を動かすきっかけにもなり、普段運動不足になりがちな方も無理なく運動ができ、良い睡眠にもつながります。

元気な芽が出るよう、協力してお世話していきます。

なぎさ家庭菜園

今年は「ひまわりプロジェクト」だけでなく、野菜作りにも挑戦!!

今日は最高の天気に恵まれました。『いい天気で気持ちいいね~』『陽射しが眩しいけど風が心地いいね』とお話をしながら作業開始!太陽を浴びてビタミンDが生成され骨粗鬆症予防です。

野菜はピーマン、茄子、トマト、オクラ、きゅうり、5種類の苗を植えました。
『つるが絡むよう支柱を立てるのさ』『大きくなれよ~』と会話をしながら丁寧に植えてくださいました。

『ひまわりの種を植えるのは、深すぎても浅すぎてもダメ。第1関節ぐらいが丁度いいの』
とコツを教えてもらいました。

植物を育てることは、感受性や感情を豊かにする効果があると言われています。

雨・風に負けず立派に成長するよう毎日見守っていきます♪

 

赤門保育所の子供たちによるお遊戯発表会

5月15日 赤門保育所の子供たちが、歌やお遊戯の発表をしてくれました!

選曲に困ったときは、作戦会議!みんなで力を合わせます!

“あくしゅでこんにちは”の歌に合わせて、直接握手や手遊びでふれあいます。
“むすんでひらいて”のアンコールにも応えてくれました♪歌の中で、手をあげる動作も自然と体が動きます!

『可愛いねぇ、子供はいいね』と笑顔が絶えませんでした。

また来てねの約束をし、記念に『はいちーず!』 次回が楽しみですね♪

家族会を開催しました。

2018年4月29日

なのはな館なぎさにて家族会を開催いたしました。

多くのご家族が来館され、話し声、笑い声が飛びかう、賑やかな時間となりました。

スタートは「安房八幡太鼓」による盛大な演奏です。かけ声と太鼓の音色がなぎさ全体に鳴り響き、

素晴らしい演奏にみなさん釘づけです。

お昼はオードブルに、なぎさ特製のちらし寿司とデザート。

バイキング形式でお好きな料理を選んで頂きます。

様々な料理の中から自分で好きな料理を選んで食べれることで、食欲増進に繋がります。

 

家族会も中盤にさしかかったところで「なのはな会」によるマジックショーと演芸です。何も持っていない手からカラフルなスポンジが出てきたり、職員の体を剣が貫通するマジックなどを見て、みなさんハラハラ・ドキドキ♪マジックのタネは何か、このあと何がおこるのかなど想像することで脳の活性化にも繋がります。

演芸ではお手製の孫人形を抱きながら「孫」を唄っていただいたあとは、長生き体操です。利用者様もご家族も見よう見真似で体操してくださいました。
皆様のご協力によりたくさんの笑顔で家族会は終了しました。
なぎさでは利用者様、ご家族、職員が一緒に過ごせる行事を引き続き開催していきます。

 

第10回 親善バレーボール大会 赤門杯

2018年4月30日(祝日)

第10回 親善バレーボール大会「赤門杯」が館山運動公園で行われました。

今年で第10回目の節目を迎え、医療・福祉関係者からなる県内16チームが参加し、1部,2部,3部の3つに分かれ、リーグ戦を行いました。各リーグとも「最後まであきらめない」という粘り強いラリーがつづき、観戦している人を熱くさせる白熱した試合を繰り広げました。試合の結果は以下の通りです。

  1部リーグ 2部リーグ 3部リーグ
優勝 慶勝会A 千葉中央メディカルセンター セコメディック病院B
準優勝 Team Kameda A エビハラ病院A エビハラ病院B
3位 セコメディック病院A Team Kameda B 田村病院
4位 浅井病院 松戸整形外科病院 穏寿会
5位 慶勝会B 三友会 復光会
6位

木更津病院

 

大会実行委員会では、「来年も同時期に赤門杯を開催する予定。今後も有志の輪を広げ、多くのチームが参加してくれる大会を目指したい」と話しています。
また、参加くださったチームの方々にはコート作りから施設の使用方法まで、朝早くから夕方までご協力いただき誠にありがとうございました。

試合の様子を一部ではありますが掲載しています。
選手たちの巧みなプレーの数々をぜひご覧ください。

料理教室

2018年、第1回お料理教室 ~『できる!』を続けて、いつまでも自分らしく暮らしていくために~

今回のメニューは『握りずし・お吸い物・筑前煮・抹茶羊羹』です。

『こんにゃくは手でちぎると味が良くしみこむんだよ』『大きな大根だね~』『座ったままだと力が入らないから立とうかな』など、会話をしながらですが手早く仕込みをしていきます。

大きなお鍋なので混ぜるのも一苦労です。知らず知らずのうちに腕の筋力がアップしそうです!

玉子に細く切った海苔を巻く作業は海苔が手についてしまわないよう、集中が必要です。

稲荷もご飯を詰めすぎないよう、きれいに形を整えました。

ようやく完成!

地元産アジは脂がありとっても新鮮です。

『筑前煮はよ~く味がしみていて美味しいわ』と皆さん大満足の笑顔です。

なぎさでは生活の質の向上、いきがいの獲得、ADL(日常生活動作)の維持・回復を目的として料理作りを引き続き開催していきます。

どれにしようか考え中♪

2018年4月20日

毎週金曜日は「サンライズ」さんがパンの訪問販売にきます。

「チョコのがいいよ」「私は甘いの苦手なの」
たくさんあるパンの中から自分で選びます。

「先週お土産に買って行ったら、喜ばれて私も嬉しかった。人気でね、3個じゃ足りなかったの♪」
と目尻を下げ話して下さいました。面会時に立ち寄って下さったご家族様も「サンライズかぁ、懐かしいな」と話されていました。

みなさんで会話を楽しみながらお好きなものを選んだり、”食べたい”と感じていただく事は生活を前向きに送るための良い刺激になるといえます。
楽しく頭や体、指先まで動かせるということから、私たちは”生活”に着目したリハビリと考え活動しています。それぞれ一人一人に合った活動を支援していきます。